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新居浜で採用動画を作るなら — 製造業の現場を映す費用と納期

新居浜の製造業の現場での採用動画撮影のイメージ

※ 写真はイメージです

「求人票を出しても、応募がなかなか集まらない」。新居浜で採用を担当されている方から、こうした声を聞くことがあります。仕事の中身にも、働いている人にも自信がある。それなのに応募の数が思うように伸びない——そんなもどかしさを抱えている方は、きっと少なくないはずです。

この記事では、新居浜市周辺で採用動画を検討している方に向けて、なぜいま動画が効くのか、応募につながる動画はどう作るのかを、映像制作の現場からお話しします。「本当に必要かな」と迷っている段階でも、判断の材料になればうれしいです。

新居浜の採用市場で、いま動画が効く理由

新居浜は、住友グループの企業城下町として発展してきた街として知られています。別子銅山を起点に工業が育ち、いまも機械や化学、金属加工など、ものづくりに関わる会社が数多く集まる地域です。

その一方で、採用の現場では人の確保に苦労している、という話をよく耳にします。理由はいくつか考えられます。

  • 若い世代が進学や就職のタイミングで県外へ出ていきやすい
  • 同じ地域に製造業の会社が多く、求人票だけでは違いが分かりにくい
  • 企業向けの仕事は、外から「何を作っている会社なのか」が見えにくい

とくに3つ目は、ものづくりの街ならではの課題だと感じています。世の中で使われている製品の、大事な部分を支えている会社。でもその部品や技術は完成品の内側に入ってしまうので、ふだん人の目には触れません。求職者からすると「立派そうだけど、自分が何をする仕事なのか想像できない」となってしまうのです。

動画は、この"見えなさ"を埋める道具になります。工場のなか、機械の動き、手を動かしている人の表情——文字と写真では伝わらないものを、そのまま映して届けられます。大きな広告費をかけなくても「現場」と「人」で勝負できるのが、地域の会社にとっての強みです。効果そのものについては、採用動画の効果をまとめた記事でも触れています。

応募者が本当に見たいのは「働く現場のリアル」

求職者が採用動画に求めているものは、じつはシンプルです。「入社したら、実際どうなのか」。これに尽きます。

採用動画とは、会社の雰囲気や仕事の中身、そこで働く人の表情を、映像で正直に伝えるためのコンテンツのことです。かっこいいイメージ映像を作ることが目的ではありません。むしろ大事なのは、着飾らないふだんの姿のほうです。

製造業の求人で、応募者が知りたいのは次のようなことです。

  • 工場のなかはどんな環境か(明るさ、きれいさ、暑さや寒さ)
  • 自分が実際に触るのはどんな機械で、どんな作業なのか
  • 一緒に働くのはどんな人たちか
  • 未経験でもやっていけそうか
  • 勤務のかたちや休みの取り方は、どうなっているのか

もし「きつそう」「危なそう」というイメージだけで敬遠されているとしたら、もったいない話です。安全対策のされた作業場、機械化が進んで力仕事が減った工程——実際の姿を見せるだけで印象が変わることは、珍しくありません。

もうひとつ、地域の採用で見落とされがちなのが家族や保護者の存在です。「どんな会社なの?」と聞かれたときに動画のリンクを送れる。それだけで応募を後押しする材料になります。

制作の型 — 1日の撮影から、本編とSNS縦型まで

「採用動画って、大がかりで大変そう」というイメージがあるかもしれません。でも、地域の会社の採用動画は意外とコンパクトに作れます。私がよくご提案するのは、次のような組み立てです。

1. 半日〜1日の撮影
朝から夕方まで会社にお邪魔して、作業の様子、社員インタビュー、工場や設備のカットをまとめて撮ります。一日で必要な素材を集めるので、現場の負担も軽く済みます。動線や安全のルールは事前の打ち合わせですり合わせます。

2. 本編(2〜3分)
撮った素材から、会社紹介として使える本編を組み立てます。長さは2〜3分ほど。採用ページや求人媒体、説明会や会社見学の場など、じっくり見てもらう場面で活躍します。

3. SNS用の縦型切り出し(15〜30秒)
同じ撮影素材から、スマホで見やすい縦型の短い動画も切り出します。若い世代は求人サイトより先にSNSで会社を知ることも多いので、短い縦型は入り口として効いてきます。考え方は縦型リールの記事にまとめています。

一度の撮影から、長い本編と短い縦型を両方作る。撮影の負担は一日で済むのに、使い道はぐっと広がります。一本の撮影を、長く働かせる考え方です。

費用と納期の目安

いちばん気になるのは、やはり費用だと思います。採用動画の費用は「内容しだい」で幅があります。撮影の日数、本編の長さ、インタビューの人数、縦型の本数——このあたりで変わってきます。

ひとつの目安として、地域の会社の採用動画であれば、8万円〜30万円ほどのレンジで作れることが多いです。東京の制作会社に頼むと数十万〜百万円台になることもありますが、地元のクリエイターに直接お願いすれば、あいだに入る会社の分がかからないぶん、同じ内容でも抑えやすくなります。

納期は、撮影日を決めてから、おおむね2〜4週間ほどが目安です。合同説明会や採用サイトの公開など締切がある場合は、そこから逆算して動けます。予算も納期も、最初に「これくらいで」と伝えていただけると、その範囲で最善の形を組み立てやすくなります。

新居浜への出張撮影も承っています

NAVY_BLUEは今治を拠点に、愛媛県内で活動しています。新居浜市は同じ東予地域ですので、日帰りでうかがえる距離です。工場や作業場、事務所など、実際に働いている場所へお邪魔して撮影できます。作り込んだスタジオではなく、その会社の"いつもの場所"を撮れることが、リアルさにつながります。

「まだ動画を作ると決めたわけではないけれど、話だけ聞いてみたい」——そんな段階でも大歓迎です。どんな人に来てほしいかを聞かせていただければ、合いそうな形を一緒に考えます。

まとめ

ものづくりの街である新居浜には、確かな技術を持つ会社が数多くあります。それでも採用で苦戦してしまうのは、仕事の中身が外から見えにくいから。採用動画は、その"見えなさ"を埋めるための、地域の会社にこそ向いた道具です。

応募者が本当に見たいのは、着飾ったイメージではなく「入社したら実際どうなのか」。だからこそ、一日の撮影で本編とSNS縦型をまとめて作り、じっくり見てもらう場面と、ふと目に入る入り口の両方を押さえる型が効いてきます。費用は8万円〜30万円ほど、納期は2〜4週間ほどが一つの目安です。

「新居浜で採用動画を作ってみたい」と少しでも思われたら、まだ固まっていない段階でも構いません。まずは気軽にお話をお聞かせいただければと思います。

よくある質問

Q. 工場のなかでも撮影できますか? 機密が心配です。

撮影の前に「撮ってよい範囲」「映してはいけない設備や製品」を必ず確認したうえで進めます。入構手続きや安全教育が必要な場合も、御社のルールに合わせますので、お気軽にご相談ください。

Q. 社員がカメラの前で話すのに慣れていません。大丈夫でしょうか?

大丈夫です。台本を丸暗記していただくことはありません。こちらから質問を投げかけて、答えていただいた言葉をつないでいく形が多いです。うまく話せなくても、作業している姿やふとした表情のほうが伝わることもあります。